良い事をすれば…

ゴルフマナー

 

プレーの技術を除けば(これは私には当然無理)、ゴルフのコラムで最初に書いておきたいのはマナーについてです。
例えばコースメンテについて。ゴルフ場で働くようになって心情的に大きく変わったのはコースを大事にする気持ちでしょう。お客としてプレーしていた時も、セルフプレーの場合、私は自分のディボット跡には目土をしていました。たまにフェアウェーのセンターを捉えた会心の当たりが、行って見たらディボット跡にゴロリンと入っていた時のがっかり感はなんとも言えないものです。なので、実は、腕前は大したことのない私ですが、ずーっとノータッチ(Summer Rules)でやってきました。、自分に激甘な性格なのに6インチリプレースなどは採用せず、何故かノータッチ。自分でも理由が分かりません。ただ、この余りに理不尽な状況は好きになれず、目土をしているのです。今では、前の組がグリーンを終わるまでの待ち時間に自分のボールの周辺のディボット跡にも目土をすることもしばしばです。先日など、ガードバンカーの整備をしていたコース課(メンテの担当です)のお兄ちゃんから、お客と間違われて大声で「有り難うございます!」と最敬礼されてしまいました。私の働くゴルフ場は従業員数も多く職場の横の繋がりがあまりないので、こんなことは良くあるのです。私もキチッとお辞儀を返しました。
我々の従業員プレーでは、そんな目土やグリーン上のボールマークの直しなどが結構やられています。で、その心は…? 大谷翔平選手を真似て「良い事すれば良い事がある」(ゴミを拾ったりしていたアレです)とのいささか自分勝手な思い込みでもあるのです。
しかし、「良い事」があったかというと…。私、先日のラウンドでバンカーショットを大ホームランして、ダイヤモンド一周の代わりにグリーン周りを半周することになりました。

コメント

  1. Michael Vaira より:

    Thank you for the good writeup. It in fact was a amusement account it.
    Look advanced to more added agreeable from you! By the way,
    how can we communicate?

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